ビーズ屋黒猫Blog

耳たぶの厚さの測り方

先日からノンホールピアスのことを書いておりますが、耳たぶの厚さってどうやって測るの?って疑問に思う方もいらっしゃるかなと思いましてご紹介です。
手っ取り早いのはノギスという道具を使うことです。
これは厚みを計測するための道具で、ホームセンターにも売っていますし、今では100均にも売っています。
ちなみにこの写真は100均の商品です。
測り方は簡単、耳たぶを挟んで隙間を狭めていって、ちょうど止まったところのメモリを読むだけです。

このトルソーは日本人の平均6mmなんですね。
普段は郵便物の厚みを測ったり、石の厚みを測ったりするのに使っています。

厚みを測る事なんて滅多にないし、ノギスは必要ないけど、耳たぶの厚さを測りたいという方は、自分でノギスの代わりになるものを作るという方法もあります。
厚紙で決まった幅の隙間を開けた台紙を作ります。
出来れば薄い紙よりも折れ曲がらない厚紙やプラバンのほうがいいですね。
その理由は後ほど説明します。

これは厚紙がなかったのでコピー用紙より厚い紙で作っています。
(切れすぎてたり、切り口がぼさぼさで、もっと綺麗に作ればよかった・・・見栄えが悪くてすみません)
測り方はこの隙間を耳たぶにはめていきます。
下の写真の4mm幅は紙が広がっちゃってますね。
厚紙だと広がらずに耳たぶが入りませんので、4mmは狭すぎるなってすぐにわかります。
紙が薄いとどうしても広がった状態で入ってしまうので、もしかして自分は4mmなのかもって思っちゃう人もいますよね。
こういう間違いが起きないので、曲がったり広がったりしない厚紙がいいですね。
どうしても薄い紙しかないという方は数枚重ねて貼り合わせて厚紙にしてもいいですし、測るときに鏡を見ながら広がっていないか確認しながらやってみてください。

厚紙で作った場合、こんな風になると思います。
耳たぶの厚みが薄いところまでは入りますが、その先からは耳たぶが厚いので、台紙の根元まで入っていきません。

厚みがちょうどいいものはちゃんと全部挟むことが出来ます。

厚みが有りすぎる台紙は、隙間を感じるくらいスッと入るでしょう。

耳たぶの厚さを測りたい方は、こんな風にやってみてくださいね~♪
豆知識でした!

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