今回作っているのは魚です。
魚が右回りに回ろうとしているところを作ります。
まずは胴体の部分から打ち出しでシルバーをたたいて頭や胴体を立体にしていきます。
額に入れて飾るので、魚のおなかの部分は作りません。
板から少し膨らんで飛び出してきた胴体を板から切り離しました。
そして、目の部分には石を入れようと思っているので、石のサイズに合わせて石が飛び出さないくらいのぎりぎりの大きさを穴を開けます。
節穴が開いている動物というのは小さいものでも気持ち悪いと思ってしまうものですね。
これからヒレをつけて目を入れたら、きっと可愛くなるはずです。
目は石を裏から入れて固定する予定なので、裏から爪をまげて固定するための枠と爪を目の裏につけておきます。
次はヒレづくりです。
シルバーの板にヒレの絵をかいて、透かしにくりぬく部分にはドリルで穴を開けておきます。
そこに糸の木の刃を入れて少しづつ切っていきます。
絵が上手な人は一発できれいな絵が描けると思いますが、私はいっぱい鉛筆線を引きすぎてどれが本線かわからなくなってしまったので、緑で書き直しました。
こんな風にいくつかヒレパーツを作っていきました。
これを胴体に接続していきますよ~♪
尾びれをつけただけで、ハゼから普通の泳げる魚になってきました。
もう一つヒレをつけてみましょう。
泳いでいる感じになってきたでしょう?
次は尻びれ、背びれ、腹びれなどをつけていきますよ。
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