昨日まで作り方をちょっとづつ載せていました襖がようやく完成しました。
いや~!寒いせいか絵具が乾くのに2日かかり、2つ襖分で4日もかかちゃった。
こんなに苦戦すると思いませんでした。
まずは昨日の続き。
左の襖の絵も描きました。
こちらはまだ絵具が乾いていないので、青とかピンクが透明じゃなくて明るいんですよ。
すでに乾いている部分は色が濃くなっています。
今日は乾いたので、これを襖に張り付けていきますよ~!
襖を裏側に置きます。
その上に絵を裏向きに乗せます。
ここで正しい位置になっているか確認。
ガラスじゃないので、ペロンとめくることができるんですね。
途中までめくって、格子に貼ってある両面テープのカバーを外します。
半分くらい外して絵をかぶせ、貼り付けます。
右側半分も同じように反対方向からめくって、両面テープのカバーを外し貼り付けます。
これで全面両面テープでくっついています。
ですが、まだ剥がれやすいですね。
ストゥーパの上の部分がまだ穴が開いているますよね。
この部分を埋めないといけません。
取っ手の部分を切り落とした時に出たプラバンを三角に切り、裏から当てて、黒いマステで貼り付けます。
プラバンは結構重たくて、両面テープの粘着力だけでは心配です。
なので、プラバンの周りをすべて黒いマステで襖と貼り付けるように2回~3回少し位置をずらしながら貼り付けていきます。
これで、プラバンはしっかりと襖と固定されました。
2つ並べた完成品のお披露目です♪
襖や屏風によく見る、続き絵のようにしたかったんですね。
そしてストゥーパみたいにしたのは、ステンドグラスの窓って丸かったり、曲線が使われていて素敵だったので、そんな雰囲気にしてみました。
最初のイメージはこんな感じだったんです。
蝶の位置に合わせて、猫の角度を少し変えたので、猫の雰囲気が違ってしまっていますが、まぁ~おおむね合っているので、良しとします。
絵具で縁取りして色を塗っているときは楽しかったな~。
中腰の姿勢でずっと描き続け、1つの絵が全部できた時は、腰が痛くて、テーブルにつかまらないと起き上がれませんでした。
そのくらい何もかも忘れて、集中できた至福の時間でしたね~。
皆さんも障子戸や襖を利用してやってみると面白いですよ。
襖のリメイクをまとめてみたい方はこちらをどうぞ。
襖リメイク1
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