ヴィンテージのフラワーボタンのペンダントをもう一つご紹介しますと
先日書きましたが、出来ましたよ~。
プラスチックとはいえ同じ色がないんですよね。
今回は山吹色に緑色がかなり混じっているので、全体的な雰囲気はちょっと暗めです。
同じデザインだとすごく暗い印象になってしまうので、
真ん中に白っぽいチェコビーズを入れて華やかにしてみました。
ダガービーズって座金に留めつけて花型にしていると思うでしょう?
これは座金を全く使わないで真ん中の部分を作っています。
ですから、ボタンとの間に隙間ができずにぴったりとくっついているんですよ。
裏は前回と同じように蝶を付けました。
そして、前回のフラワーボタンのペンダントと違うのはチェーンの形ですね。
どちらも極細チェーンを編んで作っていますが、編み方が違うので、
前回のチェーンより密度が高く、使う量も2倍くらい多く使います。
元々すごく細いチェーンなので、重さは重くありません。
編み終わりはどうしても1本の細いチェーンで全体を支えるようになってしまうので、
強度的にかなり弱くなってしまいます。
実は、強度を持たせるための工夫が、最後の始末の所(キャップの中)に隠されています。
こちらの秘密の方法は生徒さんにお教えしていきますね~♪
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