習っている彫金はようやく半分の過程が終了しました。
前半に習った技術を使ってなんでもいいので作品を作るということで、今回はシーグラスを爪留めしてブレスレットを作ってみました。
シーグラスって今まで一度も使ったことなかったのですが、凄く味わいがあっていいものですね。
シーグラスはただのガラス片なんですけど、海の波や砂に周りが削られて角が丸くなり表面がフロスト加工したように曇っています。
キラキラしたガラスとは違う趣があります。
今回は青い色だけ選んでシルバーで爪留めしました。
今回どうしても作ってみたかったのが、この留め金。
このクラスプを自分で作ってみたくて教えてもらいました。
いやいや大変でしたわ~。
1㎜もずれていないんだけど、ほんのちょっとのずれで閉まらなくなってしまったり、緩すぎたりと調整が大変でした。
何度か穴あけを失敗しつつ、何とか出来ました。
ちゃんとカチンという音ともに留めることができます。
ガラスの裏側の土台は、石のでっぱりに合わせてくりぬいているものもありますし、裏側の板も模様をつけてあるものもあります。
くりぬいていない台は、ガラスを通して光が反射するので、持っていたより青が綺麗に映るんですよ。
これは予想外の美しさでした。
今年の夏はこのアイテムが活躍しそう♪
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