マーキス型のグレーカルセドニーをシルバーでラッピングしたペンダントトップです。
カルセドニーとアゲートって原材料が同じだし微妙ですよね。
日本語だとどちらも瑪瑙になっちゃうので、だからこれだって瑪瑙なんですけど、グレー瑪瑙ってすると模様があるのかなって想像しちゃったりするので、これは半透明でチャンと光を通すので、想像しやすいようにカルセドニーにしました。
玉随・・・カルセドニー 石英(水晶)の小さいな結晶が固まってできたもの 半透明
瑪瑙・・・アゲート 玉髄の一種で石英・玉髄・蛋白(たんぱく)石の混合物 波型の縞模様
碧玉・・・ジャスパー 瑪瑙にさらに不純物が混ざってほとんど不透明
オニキス・・・瑪瑙と同じだけど、縞模様が平行の物
という具合に本当はちゃんと名前があるんだけど、あまり明確じゃなくてみんな瑪瑙(アゲート)で売られてたりしますね。
このように光を通すとグレーの色が薄くなるんですよ。
下の色を透過するので、実際に身に着けるとこれより濃い色になります。
光を通すので、なるべく裏側は邪魔しないように淵だけにシルバーが来るように作っています。
全体的に優しい感じで仕上がっています。
マーキス型のカボションも丸みがあり、周りのフレームも流線型で柔らかい雰囲気になりました。
色が淡い色なのでどんな洋服にも合わせやすいですし、季節も問わずにつけていただけます。
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