ビーズ屋黒猫Blog

体験教室と4人展の新年会

土曜日は体験教室に遠くから来てくださった方がいました。
ワイヤーに興味があって、ネットで検索してきてくださったということで、この入り組んだ住宅街に迷わず来てくださいました。
だいたい皆さん迷って、電話をくださるんですけどね、素晴らしい方向感覚です。
超~方向音痴の私はうらやましいです。

身に着けていたイヤリングやブローチがかわいらしくて、アクセサリー好きなんだな~と感じました。

作り始めると、一生懸命に集中するので無言になりながら作っています。

そして、出来上がったのがこちら。
素敵でしょう~♪
ピンクカルセドニーにヘマタイトカラーのワイヤーでラッピングしました。
季節を問わずつけられるペンダントトップですね。

さて、金曜日の夜は11月に参加した4人展のメンバーで新年会をしました。
お酒を飲まず、イタリアンを食べながら4時間以上しゃべってました。
コースだったからいろいろお料理が出てきたんですけど、その中でこのスープが絶品だったな~。
もう一杯飲みたかった。
4時間、話通しだったけど、あっという間でしたね。
楽しかったわ~。

私は、この4人展で今までとちょっと作品を作るうえでの意識が変わったかなって思っているんです。
今までワイヤージュエリーを中心に作っていて、それはこれからも変わらないのですが、展示会用にどんなものを作っていこうか、あまり定まった目標のようなものはなかったのです。
でも、3人の作家さんの作品を見て、私もこんなものを作れるようになりたいといった方向性が、定まったような気がします。
そして、自分の作品の見せ方についても、ご一緒させていただいた作家さんの額だったりディスプレイだったり、そうした物の選ぶ時の考え方を聞いて、私はかなり無頓着だったなと思ったんです。
どのように作品を見せたいか、作品そのものもそうですが、それを見せるための小道具にも手を抜かないから、その人の持っている世界観が伝わってくるんだと思いました。
なので、出来る所から少しづつやってみようと思って、12月の展示会から台紙を変えてみるとか、お店のディスプレイを変えてみるなど、動いてみました。

結果、お店のディスプレイの写真を見て、お店を見てみたいと言って来てくださったり、展示しているものを見てくださる方が、以前より長い時間見てくださって、○○風ですね、○○みたいですね、等、作品を見た時の印象をお話ししていかれる方が増えました。
やっぱり、作品を見せるための工夫って必要なんだなって改めて思いましたね。
これからも頑張ろうって思える新年会でした。

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