彫金教室での作品。
彫金教室は毎週楽しく通っています。
今回はエッチング加工というもので、絵を描いてマニキュアで全体を保護し、絵を描いた所だけ削って、薬剤につけると保護されていない絵の部分だけが侵食されていくというもの。
これの面白いところは絵を描いた通りには侵食されずに縮れたような感じになり、さらに薬剤につけておく長さによっても深さが変わってきたりします。
自分で描いたのに、浸食のされ方は自然任せなので自分で描いたようになりません。
それが面白いです。
最初に薬剤が薄かったのか、全然反応しなくて、どんどん濃くしていったら、マニキュアが取れてしまうほど濃くなって、かなり侵食されて、何の絵を描いたのかわからないほどになってしまったのですが、それはそれでアートって感じで面白くなったので使いました。
一番端っこのごちゃごちゃってしたのがそれですね。
ペーズリーのモチーフなんです。
つなげるときにあちこち向くようにしたら、魚みたいになりました♪
彫金は既存パーツがなくてもつなぎの部分も丈夫なパーツを自分で作れるというのが好きですね。
フックの部分は線材で作ってみました。
板の扱いはまだ慣れませんが、線材はいつもの作業って感じでサクサク作ることが出来ます。
アジャスターがないので、ぴったりサイズで作っていますが、外れることはありません。
この記事へのコメントはありません。