今や無料で動画が見られるので作り方を載せていたりするサイトも多いですよね。
器用な方はそういうのを見てあっという間にできるようになってしまう方もいます。
でも、できるって思うレベルは人によって違うと思うんです。
これは巷でよく見る作品の一部。
9ピンという円が出来上がっていて、ビーズを入れて反対側は自分で丸めるタイプのピンですね。
こういう形をよく見かけませんか?
片方がきれいな円でもう片方はいびつな形になっちゃっています。
どちらが手で作ったか一目瞭然ですね。
ワイヤーでできているものでもよく見かけるのがこんな形。
首が長くて、ビーズが上下しちゃうものだったり、中心から円が左右どちらかに傾いていたり、円がいびつだったり、円の大きさが違っていたりするものもありますね。
これだって、ビーズがその場にとどまっているんだから、出来ているといえば出来ているんです。
9ピンは半分綺麗に出来上がっているものだし、残りは手で作るんだから、同じようにはできないのでは?って思いますよね。
私も始めたころはそう思っていました。
でもコツをつかんで練習するとできちゃうんですよ、どちらが手で作ったほうかわからないくらいに。
ワイヤーで作るものも同じです。
ピンの中でビーズが上下せずに円がビーズの中心で綺麗な円を作ることができます。
綺麗にできたものは仕上がりがきれいなだけじゃなく、ピンやワイヤーの切り口がきちんと閉じていて飛び出していないので、洋服や髪の毛を引っかかりにくくしてくれます。
実用的にもメリットが多いんですね。
プレゼントされるなら、どちらの技術で作られた作品をもらったほうが嬉しいでしょう?
せっかく作るなら、綺麗なものを作れるようになりたいと思いませんか?
これって、本当にちょっとしたコツを押さえるとあっという間に上手に作れるようになるんですよ!
ビーズ屋黒猫のオリジナルベーシックコースを受講した生徒さんのほとんどが、すぐにコツをつかんでできるようになります。
こんなちょっとした違いでこんなに綺麗に作れるようになるなんて!って驚かれます。
通学コースはもちろん、通信講座でも通学コースで教えているのと同じ工程を、それぞれのパターン毎に動画で確認することができますので、すぐに上手になりますよ。
これからやってみたいと思う方や独学でやっていてもうまくできない方には、本当にお勧めです。
ぜひチャレンジしてみてください!
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