ビーズ屋黒猫Blog

教室の教材(リリアンボールのネックレス)

最近リリアンを仕入れたので、リリアンの作品を作ってたりします♪
昔作った事のある方は、「あら~ 懐かしい~ 昔よく作ったわぁ」って
声をかけられるんですよ。
でもね、今のリリアンは昔とちょっと違うんですよ!
匠ビーズを入れてボールにしたものを見せると、「(゜∇゜ ;)エッ!? これリリアンなの?」って
驚かれていました。

さて、明日の教室の教材はリリアンと匠ビーズの組み合わせのものにしました。
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リリアンの編み方の本などにビーズを包む方法など載っておりますね。
リリアンは基本的に編み方は同じですが、使うビーズや数量などで雰囲気が変わります。
こちらは匠ビーズの丸小を使っています。
普通のシードビーズの丸小はリリアン用のラメ糸に入るものと入らないものが
あるんですが、匠ビーズはほぼ入るものばかりです。

中に入れるビーズの大きさに合わせて、リリアンの編み機の大きさも変えて作ったほうが
ぴったりと綺麗にできるようです。
球の形に添うようにビーズの数も変化させています。
そのためラグビーボールのような形ではなく綺麗な球体になりました。
クロッシェで包んだような綺麗なものになりましたね。

そして今回こだわったのは、ワイヤーとのコラボ。
全体をパッと見た時、糸の部分を極力見えないようにしました。
リリアン糸のままでネックレスを作っていくものが多いのですが、ワイヤーと合わせようと思うと
糸とワイヤーだと、硬いものと柔らかいもののせいか、どうも合わないような気がしまして・・・・
(私だけがそう思うのかもしれませんけど)

リリアンで簡単にクロッシェみたいなビーズボールができるって素晴らしい~なんて一人感動しておりました。
ちなみに、オーバル型のビーズは石ではありません。
メタルのような、石のようなちょっと変わったチェコビーズなんですよ。
こちらも趣がある色合いで、キラキラしたものと合わせてもグッとシックな雰囲気にしてくれる優れものです。
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