今年の初めだったかな、「昨年末からずっとやってみたかった習い事を始めました」って書いたら、生徒さんとか見てくださっていて、何を始めたんですか?っていろんな方に聞かれたんです。
実は、彫金を習い初めまして、毎週習いに行っております。
仙台にいるころも教室がないか探したのですが、私がやってみたい内容の教室がなくて、あきらめていたんです。
せっかく関東に移り住んだのだから、電車で東京にも行けるし、ちょっと遠くても習いに行ってみようかと教室を探したところ、3キロくらいしか離れていないところに素敵な教室を発見!
もうすぐに電話して体験教室に申し込んで、先生の作品や教室の内容を確認して、その場で申し込みしてきました。
私がやりたかったのは、ロウみたいなワックスをを削って形を作る鋳造系ではなくて、金属の板を切り出したり、たたいたりして作品を作ることをやってみたかったんです。
ワックスで作る技術もいずれ教えてもらうんですけど、最初は地金を使った技術が習いたかったんです。
思ったより力がいるし、バーナーの火加減とか難しくて、まだよく分かっておりませんが、カリキュラムに従って作品が出来上がっていくのはわくわくします。
自分が作ったものを身に着けて出かけるのも楽しいんですよ。
出来なかったことができるようになるのって面白いですよね。
どんなものを作っているんですか?って質問もあったので、出来上がった作品をご紹介します。
最初は糸鋸の使い方で、ひたすら銅板に書いた図形通り切り抜くというものをやったのですが、その次からは指輪を作りました。
これは初めて作った指輪です。
シンプルなんですけど、糸鋸で線を入れたり、やすりで削って面の角度を変えたり、表面を磨くためにひたすら紙やすりで磨いたりと、簡単そうなんですけど、結構時間がかかります。
線が濃いところと薄いところがあったりするのですが、形になったことが嬉しいですね。
デザインは先生が考えたデザインを自分のサイズで作っています。
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