土台はこれだけ見るとムーミンぽいですね。
目の位置をくりぬいておきます。
なんだか、間抜けな感じですね。
でも顔パーツを付けるとかっこよくなりますので、大丈夫。
パーツを本体にカポっとかぶせて、土台より飛び出しているループ状の先端を土台の内側に折り曲げると取付完了です。
土台にパーツを乗せている様子はこちら。
本当は、パーツは土台にロウ付けする予定だったんです。
もっと装飾も少なくすっきりしたイメージだったのですが、土台が大きいため均一に熱を入れることが難しく、ロウがうまく溶けずに、ロウ材が溶けだす前に小さなパーツのほうが熱くなって溶けてしまうったりと、真鍮の板で何度か練習してみたのですが、うまくできませんでした。
ロウ材がうまく流れないため中途半端にロウが土台に残ってしまって、銀色のムラが出てしまうのも問題でした。
そこで、急遽やり方を変更してスケルトンのマスクを作って、土台にかぶせることで1つのお面を作ることにしました。
違う種類のお面を2つ作ったのと同じなので、その分時間もかかってしまいましたが、結果的に真鍮の土台の表面を綺麗に保ったままお面が出来上がりましたので、このやり方でよかったかなと思っています。
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