久しぶりの投稿になります。
昨日まで必死に6月末までに提出予定の展示会の作品を作っておりました。
昨日ようやく作品が出来上がりまして、ぎりぎりです・・・
今回は、本当に間に合わないかもと焦りました。
今回は真鍮の大きな板をたたいて形を変えていき、顔と同じくらいの大きさの狐のお面を作ろうと思っていました。
鍛金でこんな大きなものを作るのは初めてでしたし、早めに材料を取り寄せて4月から始めていたんですが、リカバリー不可能な大きな失敗をしてしまいまして、5月半ばに材料取り寄せからやり直ししなくてならなくなりまして・・・もうこの時点で、真っ青です。
真鍮の板をたたいている途中で、とにかく早く伸ばさなければという思いが強すぎて、一部だけ叩きすぎたせいで真鍮が破けるような感じで亀裂が入り、一部割れてしまいました。
こうなるともうどうやっても修正できませんので、やり直しとなりました。
今思えば、力加減や叩き方など、あまり工夫していなかったんですね。
やり直しの2回目はたたき方から力加減など1回目の失敗の原因など考えて、そうならないようにするにはどのようにたたけばいいか、どのくらいの力加減で進めていったらいいか、かなり注意しながら作りました。
今日から、この作品ができるまでの間にいろいろ道具を作ったり、彫金の先生からお借りしたり、新たな道具を購入したりしながら作っていった様子をご紹介していきます。
- Cerna kocka
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