ビーズ屋黒猫Blog

春、新しいことを始めませんか?

だんだん暖かくなってきて、近所の桜も一気に咲きました。
花が咲くって何があるわけじゃないのに、気持ちを明るくしてくれますね。
これから5月くらいまで一年で一番清々しい季節で、私の一番好きな季節です。
こんな気持ちのいい季節、新しいことを始めませんか?

先週、今週と体験教室に来てくださる方や、新たに習いに来てくれる方が来てくれます。
皆さん、やはり手作り楽しくて、こんなのを作りたい、持っている石をこんな風に加工したいからちょっと技術を身に着けたいということで来てくださいます。
1つテクニックを覚えると案外いろんな形に応用して使えるのがワイヤーの面白いところです。
アクセサリーだけじゃなくて雑貨にも応用出来ちゃったりするので、夢が膨らみます。

こちらは先週来てくださった生徒さんの教室の様子です。
ベーシックの1番を作って、帰りには身につけて帰られました。

ベーシック1はこちらの作品。
ベーシックコースの1番で、真ん中のフープの部分はほとんど手でワイヤーを巻いていくので、ペンチbなどの工具は切ったり、切り口の処理以外は使わないので、初めての方でも簡単に作ることができます。
まずはワイヤーの硬さや取り扱いがどんな感じか慣れていただくために、手でビーズの周りをラッピングしながらフープを作っていきます。

そして、チェーン部分ですが、つぶし玉やボールチップの最後の処理方法と丸カンの開閉方法を学びます。
これを覚えるだけで、ネックレスやブレスレットは簡単に作れます。

以前天然石ショップの店員をしていたとき、ネックレスの修理の依頼で一番多かったのが、つぶし玉からナイロンコートワイヤーが抜けてしまうというものでした。
たぶんネックレスをひっかけたりして、ちょっと引っ張っちゃったりしたんでしょうね~。
出先でこんなことになると、悲しいですよね・・・。

このレッスンでは、接着剤を使わず、つぶし玉から抜けないように固定する方法をお教えします。

丸カンの開閉は簡単そうで、実は初めての方が結構苦戦する作業です。
ペンチで持つとぴょんと飛んでどこかに行ってしまったり、ちゃんとカンが締まらずせっかく通したところが抜けてしまったり、隙間を無理やり閉じようとして円が楕円になってしまったり、そうなっちゃうんですよね~。
しっかりペンチで押さえる方法や楕円にならないように綺麗に切り口を閉じていく方法を教えています。

興味がある方、体験教室もありますので、お気軽にご連絡ください。

関連記事

  1. シンプルな甲丸バングル

  2. 386 黒サンゴの化石ネックレス2

  3. 老眼対策でストレスフリー!

  4. ガラスのアロマポットのワイヤーラッピング

  5. ノートマーカー完成

  6. 開いていく大きな花びら

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

アーカイブ

PAGE TOP