ワイヤーリングシリーズは2週にわたり、蝶のワイヤーリングを公開しております。
先週は蝶のフレームだけのリングの作り方を公開していました。
34 蝶のワイヤーリング
だんだん難しくなってきて、とくにこういう左右対称のモチーフ物は結構ワイヤーな慣れてこないと難しいかもしれませんね。
イラストなしに左右対称のモチーフを作るということで、長さを測ってそこをきっちり曲げることが大切になりますので、マジックで印をつけながら作業します。
途中から蝶の羽の形はフリーハンドになりますが、どのようにふくらましたらいいのか、先端を丸くする方法なども紹介しているので、ご自分の好きな形にしてみてくださいね。
どんな感じか短い動画にしています。
そして今日20時には、このフレームだけの蝶にビーズを入れてアンティークジュエリーのような豪華なリングに変身させます。
35 蝶のワイヤーリング(応用)
細いワイヤーでビーズを入れていくだけなので、こちらは簡単なんですけど、1本のワイヤーですべての羽にビーズを入れて、蝶の胴体に巻き付けることなく、綺麗に見えるように処理しています。
簡単ながら、同じびーじに折り返してもう一度ワイヤーを通す作業が出てきます。
糸と違って、ワイヤーってよれたり、曲がったりするとビーズに入らなくなっちゃうんですよね。
そうしたよれや折れ曲がりを極力できないような方法をご紹介しています。
最後の巻き付け部も巻き付けただけだとフレームに沿って動いてしまう可能性があるので、その回避方法もご紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。
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