ワイヤーリングシリーズ第19番目 三つ編み薔薇リングです。
以前も同じような三つ編みの薔薇リングの作り方をご紹介しましたが、その時とは作り方が違います。
まず、三つ編みは3本で作るから三つ編みなんですが、長さの違う2本のワイヤーで作ります。
さらに、三つ編みするときは根元をテープや固定する器具などで固定して、両手で編んでいくのが普通のやり方ですが、今回は、そうした道具を使わず、片手で押さえて、もう一方の手で編んでいきます。
つまり片手だけで三つ編みを作るんですね。
これはワイヤーが曲げたら元に戻らない特性を使った、ワイヤーならではの方法じゃないかと思います。
三つ編みは力をあまり必要としないので、こういうことができますね。
そしてもう一つ、前回ご紹介したものとの違いは、薔薇を作る時のワイヤーの数です。
通常三つ編みは3本で編みますので、左右に3本づつの切り口ができます。
全部で6本の切り口の処理が必要になります。
前回は3本で作りましたので、それを全部薔薇の渦巻きにして処理しました。
ワイヤーの本数が多いので、必然的に薔薇が大きくなります。
今回のワイヤーリングは華奢がテーマなので、この方法だと薔薇ばっかりものすごく大きくなってしまうので、ワイヤー2本のみで小さく作るようにしました。
残りのワイヤーの処理方法もちょっと変わっていますので、ぜひ動画を見てくださいね。
本日 20時公開です。
19 三つ編み薔薇リング。
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