左右非対称のしずく型のドゥルージーを平たいゴールドのチェーンに通したエレガントなネックレスです。
ドゥルージーとは岩や結晶の表面に密集した細かい結晶が覆ってしまった状態になったものをいいます。
この石はメノウの中に細かい結晶ができています。
グラニュー糖をまぶしたような感じですね。
表面を触るとザラザラと結晶を確かめることができます。
ギラギラしすぎず、控えめながら光が当たるとキラキラと細かい結晶が
それぞれ違った方向に光を反射するので、とても綺麗なんです。
周りが黒で、中が薄いブルーグレーになっていてシックな感じです。
今回は石そのものを見ていただきたいので、爪留にしました。
そして、石の上にバチカンをつくって、チェーンにぶら下がったトップではなくて、チェーンと一体に
なっているようなデザインにしたかったので、チェーンを通すところを石の背に作りました。
チェーンも手作りです。
細い小豆チェーンを3本ワイヤーで編んで平らなチェーンにしています。
留め金はカニカンでアジャスターが5㎝ついています。
チェーンの取り外しも可能です。
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