甘酸っぱいザクロのようなベビーフラワーぎっしりのネックレスを作りましたよ♪
見ていただきます通り、おいしそうに熟れた果実のような仕上がりになりました。
果実っぽく見えるのは周りの座金が果実の皮に見えるからでしょうか?
これは既存の座金を折り曲げて作っています。
こういう風に使うと立体的になって素敵ですよね。
メタルパーツと組合せることでアンティークな雰囲気を醸し出せます。
今回は全体的にピンクっぽく、赤っぽく仕上げたいと思いまして、あまり甘くガーリーな雰囲気にならないようにしました。
まぁ~私自身がガーリーなものを作るのはあまり得意じゃないので、そうはならないのですが、下手すると明るい色は軽いおもちゃのような仕上がりになってしまうことがあるので、重厚感のある大人の女性が着けて素敵に見えるものになるよう気を付けて作りました。
裏側のバチカン部分も既存の座金を切って、曲げて作りました。
こういうパーツがあればいいのにね~。
チェーン部分も同系色で同じベビーフラワーを使っています。
着画はこちら
40㎝-47㎝の調整が可能で、取り外し不可です。
留め金はアンティークやヴィンテージによく見るフック型で、このフックは既存パーツとして販売されていないため手作りです。
甲丸線(かまぼこ型の線)をフックにしていますので、外側は丸みがあり、内側は平らです。
アジャスターとしての丸玉と丸玉の間にフックをひっかけて調整します。
40㎝で調整したときの後ろの様子
アジャスターチェーンはカニカンを使うので外れる心配がないというところがいいのですが、このフックのアジャスターは何といってもおしゃれですよね。
結構私は気に入っているんです。
トップに少し重みのあるネックレスにつけないとはずれちゃうので、こういう作品にはぴったりです。
47㎝で着用したときの様子と後ろ側。
アジャスターの部分を全部伸ばしても、アジャスターというよりネックレスの一部のような感じなるところが、チェーンより好きですね。
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