ワイヤーリングシリーズも30番になりました。
公開中です。
30 ひし形枠のエタニティーリング
前回29番のひし形枠をリング1周作るエタニティーリングです。
このデザインは私個人的には大好きです。
以前の編み込んでつくるエタニティーリングより、かっちりしていて、大人っぽいんですね。
そして、終始のワイヤーの始末なんですけど、ここの始末の仕方は初級でできた方法と同じなので、ものすごく簡単です。
ですが、ひし形とひし形の間のストレートの部分と同じように見えるため、繋ぎ目がよく見ないとわかりません。
そこがこのリングが綺麗に見えることですね。
前回29番の作品を作った方から、やや難しいというランクでしたが、結構難しかったですという感想をいただきました。
そう、今までの作品は長さとか角度とか結構適当に作ってもそれなりの形になったのですが、29番は正確性が必要な作品となっているので、以前のものと比べると難しいですね。
うーん・・・順番間違えたかもな。
とはいうものの、今回もひし形枠です。
しかも、前回はひし形を5つしか作りませんでしたが、今回はたくさん作ります。
だから、前回よりさらに難しいです。
じゃあ、ランクやや難しいじゃなくて、難しいじゃないの?ってことなんですけど・・・。
迷うところですね~。
技術的には前回と変わらないことしているので、技術的に難しいかといわれると難しくないんですね。
正確に作れるかどうかだけなので、練習あるのみです。
では、正確に作るにはどうしたらいいのか。
ペンチに印をつけるのですが、ワイヤーをつかむとき、必ずその印の所でつかむ。
そして、曲げる角度は毎回90度。
これを守ると綺麗に作れるんですが、機械じゃないのでそんなに正確に曲げられないですよね。
私も機械じゃないのでできません。
じゃあ、一番大切なのは何かというと、印の位置で曲げることです。
曲げる角度は後から修正しやすいですが、長さを変更するのは結構面倒なんです。
だから、一番気にしてほしいのは1辺の長さが毎回同じであることですね。
途中でどうしても歪みが出てきます。
それを修正しながら形を整えていくのですが、角度は後からでも修正しやすいんです。
動画でも角度を変更していますので、そんな風に角度の調整を行ってください。
長さの変更もできなくはないのですが、結構技術が必要となります。
まずは1辺の長さを同じになるように練習してみてくださいね。
動画では2㎜のアクアマリンを使っていますが、私の肌の色に合うのは、もっと色の濃いものですね。
これはカルセドニーの染め石ですが、この色が自分には似合います。
そして、金色との相性もばっちり。
自分の好きな色合いで作れるのもハンドメイドの楽しいところ♪。
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