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ビーズ屋黒猫Blog

がま口かごバックペンダントトップ

半月型のデンドリティックオパールをかごバック風のペンダントトップにしました。
このバックはがま口バックなんですよ!
夏にかごバックってかわいいですよね。
デンドリティックオパールの白とグレーと黒のさわやかな組み合わせとシルバーのかごフレームが涼しげでしょう?

まずはデンドリティックオパールの説明からしますね。
デンドリティックとは樹枝状という意味で、シダ植物のような枝状になったものが石の中に入った状態のこと言います。
この植物のような黒い模様は、寒い冬にガラスに氷がうっすらと結晶を作りながら凍っているのを見たことがあると思いますが、マンガンなどの物質が石の中に結晶を作った状態だということです。
クォーツやカルセドニーの中にできたものはデンドリティックアゲートと呼ばれますね。
今回はオパールの中にできています。

 

フレームはシルバー925でシンプルに包んでいるんですけど、こういう形のものをシンプルに包むのって、結構大変なんです。
石の表面を多く見せようと思うと一番内側のフレームは石の大きさぎりぎりになります。
そして、編みかご風に見せるためにさらにその外側にフレームを作るわけです。
でも、石はフレームの内側ぎりぎりなので、包むときに一番外側のフレームで包むと一番作りやすいのですが、それをすると石がフレームの中に固定されずに動いてしまいます。
石が内側で固定され、裏から見たときもフレームが浮いたように見えないように編むのに時間がかかりました。

そして、ガマ口に見せるためにワイヤー端を丸く溶かすのですが、石を入れてしまった後からできないので、編んでいく前段階で先の丸いワイヤーを用意しておかないといけないんです。
だいたいの長さを計算して編んでいくのですが、編んでいくうちに、ちょっとづつ微調整が入って計算通りにいかないときもあるんですよ。
最後にちょっと長さが足りなくなったりしたらもう最悪!
最初から作り直しだし、長すぎて先を切るようになると、もうがま口じゃなくなっちゃう。
今回は計算通り上手くいきました。

表から見えないけど、裏にも玉が付いていてかわいいんです。

 

こちらは着画。
持ち手をもっと大きくするか悩んだんです。
実際のバックはもっと大きいんですけど、ペンダントだからあまり持ち手が大きいと不自然かな~とか、バチカンが持ち手の中側から見えるのもおかしいよねと思って、小さい持ち手にしました。

シトリンを爪留めした上から装飾

鯨歯細工のオーダー品

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