横浜の吉田町画廊で「存在の理由」展が今日からはじまりました。
ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
切り絵作家さんとのコラボということで、切り絵っぽい作品にしました。
月と猫の作品という話でしたので、こっそり猫を入れています。
今まで作った事の無いような雰囲気の作品に仕上がりました。
全部ステンレスワイヤーで作っています。
今回は、展示会用だったので、「月に住む猫」という題名を付けました。
普段は使っている石の名前を入れた名前がほとんどなんですけど、
今回はストーリーを想像できるような名前にしました。
猫は中央の円の中にいます。
石はラブラドライトです。
映りが良くありませんが、青く美しく光るんですよ。
そして、上下にムーンストーンを付けました。
留め金はフックで、アジャスターにムーンストーンを使用しました。
このフックやアジャスターは最近のアクセサリーには使われていませんが、
ミリアムハスケルが活躍した時代には結構あったパーツなんですよね。
なんか素敵なので、作ってみました。
フックを石の間にひっかけるだけです。
ネックレスの重みで外れません。
透かしのようなデザインなので、大きいですが軽いんです。
是非、本物を間近で見ていただけたらと思います。
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