棚がつけられない壁に棚柱を付ける

漆喰の壁のもともとの壁が厚くて釘でも何でも打ち込めるようなものなら棚など直付けできるのですが、土壁に薄いベニヤ板が貼られていただけの壁なので、残念ながら、このまま棚など付けることができないんですね~。
この壁の前には台を置く予定なんですけど、壁のスペースもったいないですよね。
ここに棚を付けられたらいいのにな~

という事で、壁に穴を開けずに棚を付けられるようにします。
長い角材ちょうどいい長さに切ってからを柱と同じ色に塗ります。

乾かしたら、これを等間隔で壁に付けていくのですが、壁に直接つけるのではなくて、壁の上の黒い木の部分と床との境の巾木の部分に固定していきます。

この部屋が水平じゃないので、壁も右と左で広さが若干違うんですよ!
だから、この棒も3本とも長さが違うの・・・
このままだと棒は壁から浮いた状態で、決して強度的にはあまり丈夫じゃないので、ここで見えない所で補強しました。
またまた登場の床材。
廊下の壁をを作ったときに切った切れ端が残っていたので、これを利用します。
壁と角材の間に入れて、左の柱と右の角材に固定。
それぞれの棒とも釘を打ち付けて、下のベニヤにも貫通する長さで長すぎない杢ネジで固定しました。
これで、ボワンボワンと棒が揺れなくなりました。
ここは、台を置くので、見えなくなります。

さて、今度はこの角材に棚柱という材料を付けていきます。
3本それぞれに棚柱を付けます。
この穴に合う棚受けを付けることで、どの高さでも調整できる棚が簡単に作れるというパーツです。

さぁ~ここまでできたら、後は棚を付けるだけ。
棚受けに板を乗せて固定したら、それを棚柱にひっかけます。

ここまでは順調だったんです。
でもちょっと離れてみたら、微妙に右側が下がっていて・・・
そう、この家はゆがんでいて壁も左右違うし、水平も取れていないからどこに合わせていいのかわからないんです。
何とか水平にしようと四苦八苦しているうちに気が付きました。
そうだ!大工さんが床を水平にしてくれたんだった。
床を基準にもう一度角材の位置から微妙な調整をやり直し。
もうほぼ完成していましたからね、ここからの微妙な手直しはビスをとる作業からなので、まぁ~時間がかかっちゃって。
気が付かなった私がいけないんですけど・・・

でも、今度はちゃんとできました。
棚の高さを調整して、台を置くとこんな感じ。
写真で見ると後ろの壁がだまし絵のように若干上に向って広くなっているでしょう?
これはだまし絵じゃなくて、本当にそうなっているの!
この家自体がトリックアートだわ~

さぁ~明日はこの台に引き出しがほしいので、引き出しでも付けようかと考えています。