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穴のないチャトンをソウタシェコードで包む

ソウタシェはカボションなど包むときにはあらかじめ裏布に石を張り付けるのですが、スワロフスキーのチャトンのように裏が尖っていると布にちゃんと固定できません。


コードできっちり包むことが出来ればカボションのように使えないかな~って思ってやってみました。
しっかり縫うと石座を使わずともちゃんと留まるようです。

でも、コードは布製でワイヤーのように全く伸び縮みしないという事ではないので、ほかの箇所を作っている間に外れてしまうかもしれません。
なので、裏側から少しボンドを垂らして固定しました。
内側のコードの色が濃くなっているところがボンドを垂らしたところです。
このシミは表まで流れていませんので、表からは見えません。
こうするといろんなチャトンが使えるので、なかなかいいですね!

今回なぜソウタシェをやっているかというと、社交ダンスをしている母から、キラキラする大きめのイヤリングを作って!と頼まれたのです。
ピアスではなくイヤリングなので、重たいと落ちてしまうんですよね。
なるべく軽く大きめの作品というとソウタシェがいいかなと思いまして、作り始めました。

さぁ できました。
これはまだ裏布を貼っていません。
この後裏に布を当ててイヤリング台を付けて完成です。

着画です。
こんな感じの大きさで、ドレスが緑だから合うと思うんだけど・・・
喜んでくれたらいいな~♪

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